人はなぜ笑うのかPart1 〜カリフォルニア工科大学の研究より〜
笑いについて興味のあるあ方なら、ふとこんなことを思ったことがあるのではないだろうか?
「人はなぜ笑うのか?」
この記事では、笑いに関する様々な研究結果をもとに、なぜ人は笑うのかについて考察していく。
1、笑いは社会的な機能である
研究によると、人は笑うことで他の人とつながりたいということを表しているという。
数千以上の笑いの例を調査したところ、会話の中で話し手は聞き手よりも46パーセントも多く笑うことがわかった。
(普通、話している人よりも聞いている人の方が笑うような気がするが、どうなんだろうか。。)
2、1人でいるときよりもグループでいるときの方がよく笑う
2.5〜4歳の子どもにアニメを見てもらい、「1人で見た場合」と「他の子どもたちと見た場合」のどちらの方が面白かったか尋ねたところ、「どちらも同じくらいの面白さだった」と多くの子どもたちは答えた。(3歳くらいの子って、きちんと質問を理解して受け答えできるんですかね。。)
しかし、研究者たちは「他の子どもたちとアニメを見た場合」の方が、子どもたちは8倍も多く笑っていることを発見した。
Part2へ続く